中学生・高校生の本人名義にてドコモで新規契約する場合に必要な物
携帯電話・スマートフォン・iPhoneをドコモなどキャリアにて、中学生・高校生が契約する場合に、身分証明書など、何を持って行けばよいのか?、わからないですよね?
と言うより、docomoのホームページにも、必要書類などは明記されているのですが、では、実際に何が必要なの?と言う部分は、色々と記載されていて分かりにくいです。
と言う事で、この記事では、簡潔にわかりやすく明記したいと存じます。
まずは小学生からです。
目次
小学生のスマホ契約
キッズ携帯を含めて、小学生がドコモのスマートフォン・アイフォーンなどの新規契約を行う場合ですが、小学生の名義では契約できません。
そのため、両親などの保護者のひとり親権者として、2台持つような形で追加契約して、キッズ携帯の名義なって、その携帯電話を子供に貸すような形となります。
中学生・高校生の場合
中学生と高校生の場合には、その学生の本人名義での契約はできますが、支払いは保護者が行うと言う形になります。
もちろん、大人の名義で契約して、そのスマホなりアイフォーンを子供に貸し与えると言う事はできます。
その場合には、有害サイトなどのアクセス制限・フィルタリングの強制もありません。
ただし、docomoの場合には「U25応援割」があります。
パケットパックの利用可能データ量に無料で1GB追加されたりします。
この特典を受ける場合には、中学生・高校生の場合、本人名義で回線契約を行う必要があります。
中高生の必要書類
わかりやすく解説するため、ここでは、中学生・高校生の「本人」が、NTTドコモを新規契約または既に契約利用している保護者の方と一緒にドコモショップに行く場合での話とさせて頂きます。
先に記載しておきますが、docomo・オンラインショップの通販では、契約手数料3000円が掛かりませんが、中学生・高校生は申し込みができても、契約ができませんので、申込無効となります。
よって、店舗に直接行くか、委任状を用意して大人が行く必要があるのですが、ここでは、学生の本人と保護者が共に行くと言う簡単な方法で解説致します。
必要な書類としては、中学生・高校生など未成年者は「健康保険証」ひとつあればOKです。
親権者(保護者)は、保護者本人の確認書類として自動車運転免許証(又はマイナンバーカード)と、支払い用のクレジットカード又は銀行キャッシュカードが必要です。
なお、未成年者の銀行キャッシュカードがあれば、支払いも、その未成年者の口座にて対応させることもできます。
契約時には、親権者が記載する「同意書」が必要ですが、この書類は契約時にもらえますので、その時に親権者本人が記載するのであれば、印鑑も不要です。
必要な物はこれだけです。
契約時のサインは、子供も必要なので、契約の場には一緒にいることが求められます。
未成年者の銀行口座などで、毎月の携帯代金の支払いはできませんので、支払いは親権者・親の銀行口座又はクレジットカードでの支払いとなります。
要するに、子供のスマホ名義は子供のままですので、付与された携帯電話番号は、基本的にMNPなどしていけば、一生使用する電話番号となります。
大人になった際に、親権者名義の携帯番号を子供の名義にする場合には、手数料もかかる手続きが必要となりますが、中学生になれば、子供名義で持てますので、将来名義変更する手間も省けると言う事になります。
家族でデータをシェアする「シェアパック」を利用する場合には、主回線の契約主に確認する必要があります。
店舗に直接来ていない場合には、店舗から電話にて連絡して、口頭で確認させて頂くことになりますので、主回線の家族には、あらかじめその旨を伝えておくと良いでしょう。
なお、ドコモ・ショップなど、窓口での手続きには1~2時間程度は要しますので、時間は余裕を見てください。
※来店予約して行けると良いです。
以上、docomoのスマホを中学生・高校生など未成年の名義で契約する場合の話でした。
ご参考になりますと幸いです。
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