iPhoneの失敗しないリセット方法~下取り時・買取前に忘れずに【2021年最新版】

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iphoneリセット手順

iPhoneは、docomo・AU・ソフトバンクなどのキャリアの下取りがあります。
しかし、アイフォーン本体の状態が良い場合には、下取りを利用するより、中古買取店やネットオークションなどで売却した方が、高く売れる場合があります。
いずれにせよ、買取してもらう場合には、iPhone本体の初期化作業などがあります。
その失敗しない、初期化方法・iPhoneリセット手順を下記の通り、記載しておきたいと存じます。


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目次

SIMロック解除

まずは、SIMロック解除です。
解除方法はマイドコモの手続き画面からできますので簡単です。
新規購入してから101日経過していれば、マイドコモからだと無料で解除申請できます。
大黒屋さんなど中古ショップなどでiPhoneを買い取ってもらう場合には、事前にSIMロック解除の手続きを行っておくと、5000円くらい高く買い取ってもらえる場合があります。
どうしてもわからなければ、無理する必要性はありませんが・・。

AppleIDの確認

アップルのIDを確認しておきましょう。
iPhoneの「設定」から「アカウント名」をタップします。
すると所有者の名前の下に表示されているのが、Apple-IDになります。
あと、パスワードを覚えていなければ、先に確認しましょう。

同様に、docomoの場合には、ドコモのdアカウントIDとパスワードも確認しておきましょう。

アクティベーションロック解除

盗難防止機能である「iPhoneを探す」機能、すなわちアクティベーションロックを解除(無効)する必要があります。
アクティベーションロックがONのままですと、売った後もiPhone端末が、自分のアカウント(AppleID)に紐付けられたままとなってしまい、売却後も気持ち悪い状態になります。(経験者語るです)
そのため、自分のAppleIDから、下取り・買取してもらうiPhoneのアクティベーションロックを無効操作(解除)しておく必要があります。
初期化を先にしてしまうと、あとからのロック解除は大変なので、初期化前にアクティベーションロックの解除をしておきましょう。

下記の操作は通信環境(Wi-Fi可)がある状況で行ってください。
データが消去されますので、事前にiCloudバックアップを確認してください。

バックアップ確認

バックアップが取れていない場合には、iPhoneの「設定」を開きます。
一番上の「AppleID」>「iCloud」>「iCloudバックアップ」を選択して「今すぐバックアップ」で、iCloudにバックアップしましょう。
iCloudのバックアップを行うには、必ずワイファイに接続している必要があります。
容量不足でバックアップが取れない場合には、画像(写真・動画)などを削除するなどするか、容量を増やす契約をしましょう。
パソコンに繋いでバックアップする方法もありますが、ここでは割愛させて頂きます。

AppleWatchを使用している場合には、売却するiPhoneとの連携(AppleWatchとのペアリング)を解除しておきましょう。

アクティベーションロック解除方法

アクティベーションロック解除します。

iPhoneの「設定」を開きます。
一番上の「AppleID」>「iCloud」>「iPhoneを探す」を選択します。

そして、まだ、iPhoneを探すがONになっていた場合には、iPhoneを探すの項目を「オフ」にしましょう。すでにOFFになっていたら、問題ありません。
AppleID のパスワード入力が求められたら入力してください。
そのあと、iPhoneを探すがオフになっていることを、念のため確認しましょう。

そして、iCloud の「サインアウト」(ログアウト)しましょう。

iPhoneの「設定」を開きます。
その設定画面の「真ん中あたり」にある「アカウントとパスワード」>「iCloud」を押します。
すると、アカウント画面になりますので、一番下にある「サインアウト」を押しましょう。

「iPhoneから削除」を選択すると、サインアウト中としばらく表示れさます。
※機種によっては、AppleIDのパスワードを求められます。

「example@icloud.com」や「サインイン」が表示されていれば完了です

iPhoneのデータ削除(初期化)

まずは、iPhoneの「設定」>「一般」>「リセット」の順にタップして「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択します。
入力画面が表示されたらiPhoneの「パスコード」を入力して「iPhoneを消去」です。
※「AppleID」の「パスワード」も続けて要求される場合もあります。

しばらく待つと、デバイスが消去され、データは全て消えて、工場出荷時の設定(初期化)となります。


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メルカリやヤフオクなどで売る場合には、自分のSIMカードを抜くことも忘れずに。

Apple社などのiOS更新などにより、操作方法は変更になる場合もあります。
実際に、私がiPhoneを操作した手順でして、毎年1回行っている作業ではありますが、操作やその結果を保証するものではありませんので、自己責任にて情報をご利用頂けますと幸いです。

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