非正規店で修理したiPhone「iOS」アップデートできた解決方法~アップデートを検証できません、インターネットへの接続が解除されているため
iPhoneの「iOS」アップデート(バージョン更新)において、画面やバッテリーなどを修理したスマホが「アップデートを検証できません」「インターネットへの接続が解除されているため」と言う理由でOSアップデートできない問題。
どうやら、非正規店にてディスプレイ(画面)や、バッテリーなどを交換・修理したことがあると、正規品の部品を使っていない?と言う事で、スマホ側からのアップデートは「エラー」になるような印象を受けます。
ただし、パソコンを中継してアップデートできますので、そのパソコンからiOSを更新する解決方法・クチコミ情報として残しておきたいと存じます。
スマホ側(iPhone)からのOSアップデートは、前述のとおり何度やってもできませんでした。
Wi-Fiを切ってモバイル通信にしても同様に不可能でした。
下記の方法にて更新するしかありませんが、まずは対応機種のご確認です。
対応機種の確認
最新リリースされた「iOS 17」の対応機種は以下の通り
iPhone 15シリーズ
iPhone 14シリーズ
iPhone 13シリーズ
iPhone 12シリーズ
iPhone 11シリーズ
iPhone Xs/Xs Max/Xr
iPhone SE(第2世代以降)
上記以外の古いiPhoneは最新OSに対応していません。
iTunesからアップデートする
iPhoneのスマホ側からOSをアップデートできない場合には、パソコンにてiTunesを通してアップデートすることになります。
結構時間を要しますので1時間~2時間を使える際に行えると良いです。
iTune (アイチューン) は、最新バージョンに更新しておきましょう。
パソコンのiTuneを起動すれば、古い場合、自動で更新の説明が出てくると思います。
※インストール完了したら、念のためパソコンを再起動できると良いでしょう。
(1) パソコンからiTunesを起動
(2) ライトニングケーブルにて、パソコンとiPhoneを接続
(3) iTunes画面に「iPhone」と追加表示されるのでその表示をクリック
※すぐに最新OSをダウンロードするか?と表示されたら、ダウンロードを開始で良い
(4) 更新プログラムを確認 ど出るのであとは説明に従い進行させる
(5) iTunes画面のスマホ型の小さなマークをクリックして確認
あとはiTune画面のスマホマークをクリック。
上記にてダウンロードが完了したらインストールを行いますと、表示されていたら進行中です。
なお、ダウンロードには「かなり時間」を要しました。
その間、スマホは繋いだままになりますので外出できず不便ですが、別のパソコン作業などはできますので気長にお待ち願います。
その際の更新ファイル容量やバックアップに必要な容量にもよるかと思いますが、必要な時間は私の場合で、ダウンロードからバックアップ、そしてアップデート完了までかなり時間を要しました。(下記に記載)
・約40分
・約100分
最新OSのダウンロードが終ると「アップデート」の文字を押せるようになりますので、アップデートをクリックして進めます。
たまにスマホ側で「パスコード」の入力を求められるため、ほったらかしはNGです。
アップデートに入ると、iTune画面の右上にクルクル回っているアイコンがありますので、そこを押すと残り時間が表示されますので参考になります。
もしくは、上部のパーに進捗状況が表示されます。
途中からはiPhoneが終了して、スマホの画面にアップルのマークが表示されますので、そこまで進めばあと少しです。
以上の方法で、アイフォーンのiOSアップデート失敗を解決できました。
上記の方法でもインストールできない場合には、他に原因があると思われます。
このようにパソコン経由で更新できたのは良かったのですが、毎回、毎回、パソコンからだと疲弊します。
教訓としては、最近、郵送でも代替機種を送ってくれるようになったので、Apple正規店にて修理するのが一番だと感じました。
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