ドコモiPhone 6sへの買い替えはお得なのか?【2015年9月25日発売】
Appleの最新スマートフォン「iPhone6s」と「iPhone6s-Plus」が2015年9月25日に発売されます。
従来の機種と大きく変わったのは下記の3つです。
・3DTouchディスプレイ搭載
・新色としてローズゴールドが追加
・カメラが1200万画素、CPUはA9チップとなり性能が70%向上などハードウェアの向上
ディスプレイ・サイズと解像度などはiPhone6と変更なし。
本体のアルミニウムは7000シリーズにと強化されましたが、その分、10~20g重くなりました。
背面カメラは800万画素から1200万画素へと向上。
120万画素だった前面カメラも500万画素と改善されましたが、Android機と比較すると、正直まだ不満が残ります。
CPUの性能は高くなりましたが、バッテリー駆動時間は変わらずです。
ストレージ容量は16GB、64GB、128GBの3種類。
SIMフリーモデルの価格下記の通り。(税別)
iPhone6s
16G-8万6800円
64G-9万8000円
128G-11万800円
iPhone6sPlus
16G-9万8800円
64G-11万800円
128G-12万2800円
アクセサリ
Lightning-Dockが5800円
純正ケース4104円から。
Appleでは、9月12日に予約受け付けを開始し、9月25日に発売する。
iPhone6sへの買い替えは得なのか?
さて、ドコモよりiphone6sの販売価格などが発表されましたので、買い替えがお得なのか検証してみました。
一番安い、iPhone6s(16GB)でドコモの販売価格は93312円(税込)です。
月々サポート24ヶ月の適用を受けると、実質負担は25920円(税込)で、24ヶ月割ると、毎月1080円の負担でiPhone6sに機種変更できると言う事になります。
ただし、現在iPhone5sやiPhone5cを使用していて、ドコモで下取りしてもらうと、その25920円分をキャンペーンで無償にしてくれますので、現在iPhone5sやiPhone5cを使用している方にはお得でして「朗報」です。
実際の発売日までにまだ追加のキャンペーンがいくつか発表されましたが、私の今回の買い替えは「NO」です。
9月16日には、auとソフトバンクに追従する形で、無料通話の定額1700円のカケホーダイ・ライトが追加発表されましたが、なんと、一番安いデータSバック(3500円)の利用者は、適用外と言うので、これも期待に反する結果となりました。
と言う事で、やはり、iPhone6sは「割高」であり、新たな料金形態も決して安くはないと言う事で、私の場合は買い換えNGです。
iPhone6sは一番安い16GBで、税込94000円近くします。
円安の影響もあるかとは存じますが、防水も無い、ワンセグ機能も無く、バッテリー交換も簡単にできないなど、機能の割には、非常に割高ですし、iPhone6sもそんなに大きく性能が進化した訳ではないので、今回、買い換えるのは得策ではないと判断しました。
また、正直言って、毎年変わるiOSだと、進化に追いつけないアプリに不具合が出たりするため、AndroidのOSの方が利用者にとってはありがたいようにも感じます。
もし、買い換えるとしたら、Android機の方がお得に感じます。
と言うより、ドコモの縛りなどがなくなれば、iPhoneはやめて、Android機に変更したいと思っています。
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