昨今、iPhoneに入っていた海外セレブのマル秘写真が流出したと言う話題が騒動となりました。
そんな「写真」の流出を防ぐ方法は下記の通りです。
アメリカの女優さんなどセレブの個人情報とも言える恥ずかしい写真データが流出した事件は、基本的にiPhoneから流出した訳ではありません。
流出元は「iCloud」です。
そのため、有名人ではない我々にしても、iCloudの設定には注意をしておく必要があるのは言うまでもありません。
iPhoneの初期設定では、iCloudの無料サーバーに「自動バックアップ」されます。
このiCloudには「写真」も、自動バックアップされるのです。
そして、そのiCloudに入った写真は、家族や友人と「共有」できる設定もあるのです。
これを悪用されました。
写真が流出しないための設定
写真流出を未然に防ぐ場合には、下記のような設定を行うと良いです。
「設定」・「iCloud」に進みます。下記の画面ですね。
上記画面に入ったら「iCloud」をタップして下記の画面に進みます。
上記のとおり「写真」の行をタップします。
すると上記の画面になりますので、3項目すべて「オフ」状態にします。
あと、パソコンもご利用されている方の場合、パソコンから「iCloud」の管理画面に接続して、写真データを削除しておきましょう。
上記の通り「写真」のチェックを外します。
なお、チェックを外してもその設定が実際に有効になるまでは「同期」の問題がありますので、すぐに容量が減らない場合もありますので、その時は数日、様子を見て下さい。
写真の自動バックアップを「オフ」にしておくのは、iCloudの無料容量の節約にもなりますので、オフにしておきたいところです。
なお、写真以外のデータでも流出したら困ると言う内容は、バックアップをOFFにしておいた方が良いですが、通常のバックアップ全部をOFFにしてしまうと、iPhone本体が故障して起動しなくなったり、iPhoneを紛失した際に、バックアップ機能からの復旧ができなくなりますので、私の場合、写真以外のバックアップはそのままONにしています。
また、写真データをバックアップしておきたいと言う場合には、iCloudは使用せずに、Yahoo!BOXなどのクラウドを利用しておくと良いかと存じます。
以上、iPhone写真流出の注意方法でした。
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