最新型iPhone 旧機種を1年毎に売却し月2300円で実質使用の実録
さて、毎年ですが、今年も不要となったiPhoneをYahoo!オークションに出品して売却しました。
結果的に、iPhoneXS(64GB)が、ヤフオクにて72000円で売れました。
docomo下取り(良品)で57000円、中古買取店で45000円~65000円でした。
今回、落札価格が予想よりも1万円ていど低く、72000円だったのですが、それでも買取店とはそん色ないと思います。
よって、少なくとも新機種購入時にドコモやAppleにて下取りに出すよりは、やはり売却したほうが、今回もお得感があります。
そのため、今まで、1度も、下取りプログラムなどは利用したことがありません。
例えば、自動車の新車を購入する際に、ディーラーで不要になる車(中古)を買い取ってもらうのか?、それても、中古車買い取り専門業者にて売却するのか?、どっちがお得か?と言うところですね。
これが、高価な機種であれば、あるほど、スマホでも差が出てきます。
まぁ、たかが1万円か2万円くらいの差ではあるのですが、それで、おいしい物でも食べられたら、良いかな?と言う感じです。
ただし、この方法は「良品」に限って言えることです。
すなわち、故障もなく、傷などもほとんどない場合です。
もし、キズがついていたり、画面が割れていたりした場合には、素直にドコモの下取りプログラムなどを利用した方が良い場合が出てきます。
機能不良品と言う、まったく動かない状態でも、買い取ってくれる可能性があります。
しかし、この下取りも、高価買取(高値売却)も、売る機種が新しければ、新しいほど、高く売れる訳です。
よって、3年・4年と、スマホを大切に、長く使っていると、当然、中古需要も低くなってきているので、高くは売れません。
そのため、現在においては、1年毎、新機種が新発売されるごとに、最新機種に買い替えて行くのが、一番お得だと感じております。
■新機種購入
iPhone11 (128GB)
86184円 アップルストア購入
■旧機種売却
iPhoneXS (64GB)
ドコモ購入時12万8952円
ドコモ月々サポート
▲29484円(12ヶ月)
ヤフオク売却
▲72000円
実質支払い額 27468円
要するに、27468円で、新機種を1年間使えたと言えます。
月換算すると2289円(税込)です。
2019年10月からは、法律が改正されて、月々サポートの新規契約は廃止となっていますので、今回より、キャリアでの割引がなくなりましたので、次回売却予定時(2020年9月)には、またどうなるか?、わかりませんが・・。
まぁ、6割くらいの価格が1年落ちの相場だとすると、法改正によって、実質的に利用者の負担は増えるものと推測致します。
通信代が月2000円程度下がってトントン、3000円以上下がれは実質的に安くなると言う感じですが、現状としてそこまでなっていません。
なお、docomoの月々サポートは2年間なのですが、今回Appleで新機種購入し、旧機種は1年で売却したことで、引き続き、月々サポートが残り期間、受けられるのかは、よくわかりません。
下記は、iPhone11になって使えなくなった機能、必要であった初期設定や変更点などです。
家族との位置情報共有
iPhone11から、家族と位置情報を共有する機能が、iPhoneを探すに統合されたため、アイコンが無くなっています。
新しい家族と位置情報を共有す表示は、下記のアイコンになります。
ドコモのメールアドレスが使えなくなった場合
ドコモのメールアドレス(@docomo.ne.jp)をお使いの方の場合、iPhone11に自分で機種変更して、自分でデータを移すと、ドコモメールの設定が引き継がれない事があるようです。
その場合には、docomoのプロファイルを、新しいiPhoneに改めてインストールする必要があります。
iPhone11 新機種への機種変更はApplestoreが一番お得か?
・iPhone11へ 機種変更時 注意点 バックアップ データ移行 復元方法など
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