超小型スティック型パソコン「DG-STK3」の熱暴走対策~熱からPCを守る方法

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DG-STK3

Diginnos Stick DG-STK3 デジノス スティック DG-STK3
スモール・パソコン、持ち運びがとても便利ですね。
パソコンのサイズとしては、長さ11.2cm、幅3.6cm、高さ1.15cmと、手のひらに乗る超小型パソコンになっています。

自宅でいつもテレビ番組を見ている液晶テレビに「HDMI端子」があれば、このスティック型パソコンを、テレビに「差して」テレビをモニターとして使用できます。
どういうことかと申しますと、USBメモリーを一回り大きくしたような、小型タイプのスティック型PCですので、部屋から部屋への持ち運びも可能。
Wi-Fi環境が自宅にあれば、高速無線LAN対応ですので、インターネット通信は無線で可能です。

Bluetoothも内蔵されていますので、ブルートゥース対応のマウス・キーボードだけでなく、ワイヤレスのヘッドフォンも使えます。
ただ、Bluetoothを使うと、Wi-Fiが遅くなったりするなどの影響があると言うコメントも見受けられますので、私の場合、2.4Ghz無線USBをPC本体に差すタイプの、BUFFALO BSKBW100SBK (無線キーボード&マウスセット)を使用しています。

便利な使い方としては、出張・旅行先のホテルの液晶テレビが古くなければ、HDMIで繋いで、パソコンとして使えます。
すなわち、大きな画面でパソコン作業やメールチェックもできます。
Wi-Fiが部屋に来ていなければ、スマホでテザリングしても良いですね。
ただ、Wi-Fiの受信距離は、若干弱いようです。
その場合には、外付けWi-FiのUSBアダプターを別途購入すると良いかも知れません。

会議室のプロジェクターにも差して、そのまま投影することもできますね。
消費電力が少ないので、お店などで液晶モニターに表示するディスプレイ用のパソコンにも使えます。
車のカーナビにHDMI端子があれば、繋いで、カーナビをパソコンとして使用もできるので、Googleマップの表示(カーナビ)にすると言う技も可能です。

そして、なんと言っても、Win10のOSを単体で購入すると15000円程度は掛かりますが、それよりも安いと言う価格にビックリです。

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初めてパソコンを買う方やメイン機としてはお勧めできませんが、サブ機としては良いですよ。

ステックパソコンの性能

OSは、Windows 10 Home(32bit)が最初から入ってます。
Win10が使えると言う事は、長く使えると言う事でもあります。

CPUは、インテル Atom Z3735F (クアッドコア/定格1.33GHz/キャッシュ2MB)です。
4コアですが消費電力は2.2Wと、超省エネ型のCPUでして、タブレット端末にも使われるCPUです。
そのため、性能は最低限と言えます。

グラフィックは、インテル HDグラフィックス(CPU内蔵)です。

メモリは、2GB-DDR3Lとなりますが、CPU最大で2GBまで対応ですのでね2GBとは言え最大での搭載になっています。

ハードディスクは、32GBでeMMCです。
このeMMCと言うのは、SSDと同じフラッシュメモリーを応用したストレージですが、インターフェースが違います。
速度的には、HDDより早くて、SSDよりは遅いと言う感じで、eMMCは、消費電力がSSDよりも低いと言う特徴があります。
そのため、スマホ・タブレットなどにはeMMCが採用されていることが多いです。
起動もなかなか早くて満足できます。

光学ドライブなどは当然ありませんが、USBはありますので、外付けはできますし、最大128GBのmicroSDXCカードも差して、32GBでは足りない内部メモリをフォローさせることもできます。

DG-STK3は、空冷ファンもありませんので、静音性はバツグンです。
全く音はしません。
その代わり、結構「発熱」はあります。
金属製ボディで金属メッシュの穴もあるのですが、やはりすごく高温になります。
と言う事で、熱対策を講じました。

高熱対策

熱くなるとCPUが熱暴走気味になりますので、動作が重くなったりするのは、どんなパソコンでも同じです。
初代の機種と比べますと改良はされていますが、その部分の対策はまだ充分とは言えないと思いますが、これ以上、対策をとなれば、部品代がかさみますので、1万円を切るのは困難なのでしょう。

冷蔵庫で冷やした保冷剤で冷やす方法もありますが、毎回ですと大変ですし、水分がPC本体内に入ると故障の原因にもなります。

本体にUSB端子は1つですが、microUSB端子も1つありますので、USBコードの小型空冷ファンを別途購入して、冷やしても良いかと存じます。
冷却ファンをケースに輪ゴムや、黒色の結束バンドを使って固定すると良いですね。
私の場合には、下記のヒートシンクを片側に充てています。

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上記のヒートシンクを張り付ける際には、下記の熱伝導性・両面テープを使いました。

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ただ、これだけでは大幅な熱減少にはならなかったので、追加でクーラー・ファンを付けてみました。
下記の4cmサイズのものです。

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電源はUSBで取るタイプですので、スマホなどのUSBアダプターがあれば使えますし、直接、PCの余っているUSBに差しても良いでしょう。
ただ、PCに差すと、その分また、USBの部分が発熱するため、私は、USBアダプターに直付けして、別電源としています。
結束バンドを使って本体に固定し、扇風機の風が、メッシュに穴からPC内部に入るようにしてみました。

ステックPC熱暴走対策

これで、パソコン本体は、かなり熱を持ちません。
室温27℃の夏場でも、クロック落ちることもなく快適で問題なかったです。
なお、ヒートシンクは反対側に設置していますが、USBの小型ファンがあれば、ヒートシンクは不要だったかな?と考えています。
穴を開けたり、カバーを外したりという改造までしませんので、本体が故障しても1年保証受けられますしね。

DG-STK3熱対策

上記の方法で、熱を逃がしていますと、YouTube動画程度は問題なく、CPUが持つ暴走することは今のところ無いです。
AmazonプライムビデオやGYAOなどの動画を大きなテレビで見るのには良い使い方となります。

無線LANチップが高温となるエラーになりやすいと言う話もありますので、無線が弱いなと感じている方は、チャレンジする意味はあるかと存じます。
他にも、Amazonプライムのステックなどにも、熱対策としては応用が利くかと存じます。
上記の方法でしたら、部品さえ間違いなく購入できてれば、機械が苦手な方でもできてしまう、改良・改善方法です。

なお、DG-STK3の上位機種にDG-STK4Dがあります。
DG-STK4Dは、DG-STK3と比較しますと、CPUが Atom x5-Z8550、Win10は64bit、メモリは4GB、インテル HDグラフィックス400(CPU内蔵)と、性能が向上されています。
ただし、記憶媒体は、32GB eMMCと変わりありません。

多少ゲームや動画がメインでとお考えの場合には、価格も2倍となりますが、冷却ファンもついているDG-STK4Dがお勧めです。
以上、持ち運びも便利で格安なステックパソコンについてでした。

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