スマートループ スマホ 接続方法 楽ナビ パイオニアカーナビなど iPhone対応方法も

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 スマートフォンのBluetooth接続にて、パイオニア (pioner) カロッツェリア カーナビなど、スマートループ対応カーナビに、スマホ通信にて接続し、スマートループ送受信を利用する接続方法です。

 DUN (ダイアルアップ ネットワーク プロファイル) が最初から使えるスマホ機種なら良いですが、多くのスマホは「DUN」は使えないようになっています。
 しかし、世の中、色々なアプリがありまして、CobaltBlue3 と言うアプリをインストールすれば、 Androidスマホでも DUN が使えます。

 CobaltBlue3 は、DUNに対応していないスマホでも、DUN が使える Android端末向けアプリです。
 無料版は、1回の接続のみお試しが可能で、その後も使用する場合には、料金750円(税別)を1回だけGoogle-Playから支払う必要があります。1回だけ750円支払えば、機種を変えない限り、ずっと使えます。
 このアプリでの接続が成功すれば、カロッツェリアの通信オプションで20000円もする、通信モジュールなどを使わなくても、自分のスマホから普段の通信料金の範囲で通信可能となるのです。

 それでは、実際に、CobaltBlue3 を使って、Android端末から、スマートループする方法を記載致します。

 (1) カーナビの説明書を確認して、スマートループ利用申込をweb上から先に行います。

 (2) スマホの Google Play から、アプリを検索して、CobaltBlue3 をスマホにインストールします。

 (3) もし、キーボードなど、既に何かBluetooth接続済(設定済)でしたら、スマホに設定されている既存のペア設定を解除します。
 ※のちに、CobaltBlue3を起動してから、Bluetooth接続設定する為と、念のため

 (4) CobaltBlue3 を起動して、CobaltBlue3 を「ON」にして有効にします。
    スマホから設定に進む方法は、スマホにより異なりますが、他のアプリの設定に行く方法と同じです。
    ※スマホが、Bluetooth通信開始していることをご確認願います。

 (5) カーナビ側の設定から、スマホとBluetooth機器設定を行います。 (Bluetooth機器設定は、カーナビの説明書をご確認ください。)

    ※スマホが、Bluetooth接続先を探し終わってしまっていたら、もう一度「発見可能にしてスタート」を有効にしてください。

————-
  実際、私の場合、カーナビとの設定に手間取ってしまい、CobaltBlue3 の無料1回接続が、途中で切れてしまい。その後、無料では接続ができず、設定が進みませんでした。

  イチかバチかで、CobaltBlue3 を750円で購入し、その後通信に成功しましたので、記載しておきます。(購入は自己責任でお願いします。)
 
  なお、有料版購入した場合には、スマホを一度、再起動する必要がありますので、付けくわえさせて頂きます。
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 (6) カーナビの通信機器設定画面を出します。(カーナビの説明書、スマートループ(リアルタイムプローブ)の接続方法などにてご確認ください。)
 ※Bluetooth接続が成功しただけでは、CobaltBlue3との通信ができませんので、下記のプロバイダ設定が必要となります。

 (7) 下記の要領で「マニュアル設定(その他プロバイダ設定)」を行います。


 接続先: 適当に入力  ※うまく行かない場合は、ドコモなどの自分のキャリアを選択して、適当に名称変更
 電話番号: 123
 ※ここまでの入力だけで接続が成功する場合もあるようですが、CobaltBlue3との通信がまだ始まっていない場合などは下記もお試しください。
 ID:  空欄のまま
 パスワード:  空欄のまま
 DNSプライマリ: 008.008.008.008
 DNSセカンダリ: 008.008.004.004
 その他何か入力項目があっても、基本的に空欄でOKだと思います。

 (8) あとは、カーナビが起動していたら、スマホのCobaltBlue3 を起動して「ON」の状態にし、Bluetooth接続されるのを待ちます。
 CobaltBlue3との通信が始まらない場合には、CobaltBlue3の設定を変更してみて下さい。
 また、カーナビ側からスマートループ(リアルタイムプローブ)の情報取得操作を行わないと、スマホと通信が始まらない場合もありますので、設定を行いましたら、カーナビ側から渋滞情報取得の操作を行ってみて下さい。
 パイオニアのカーナビの場合、だいたい「渋滞」の文字を長押しすると、情報取得開始されると思います。

 (9) ちなみに、カーナビの天気予報などが取得できるかどうか、スマートループの接続を確認して、取得できていれば、カーナビとの通信設定は「成功」していると言う事になりますので、その時は、CobaltBlue3の設定を変更してお試しください。

 (10) うまくスマートループ接続できない場合には、スマホの他のペアリング設定を解除して、カーナビとの接続だけを有効にするなど、試して見てください。

2回目以降の接続

 最初の初期設定で、スマートループ(リアルタイムプローブ)の取得に成功すれば、あとは簡単です。
 2回目以降の接続は、車に乗って、エンジンを掛ける際の、前後どちらでも構いませんが、スマホのCobaltBlue3 を起動して「ON」の状態にし、Bluetooth接続もONにするだけです。
 CobaltBlue3 には、スマホ電源ONの時に、自動的に起動させる設定(設定2より)も可能ですよ。


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iPhone アイフォーン での スマートループ接続

 iPhone の App store は、Android google play と異なり、アプリ登録の審査基準が厳しい為、iPhoneにはDUNプロファイル関係のアプリが、公式に認めてもらえず、現時点では、iPhone単体でのスマートループ接続は困難です。
 しかし、私自身、実は iPhone で、携帯電話会社の電波を使っています。と言うより、以前は Android でしたので、現在では下記のようにして、iPhone アイフォーンから、スマートループ接続しています。

 カーナビ には CobaltBlue3 が入っているスマートフォンを接続させて、そのAndriod携帯はSimカードなしのWi-Fi 接続専用にし、iPhone から「テザリング」で通信。

 要するに、Andriod端末はWi-Fi接続専用にして、テザリング通信させ、iPhoneの電波にて携帯電話会社に接続させていると言う事です。
 
 しかし、ちょっと不便と言えば不便ですが、仕方ないところです。
 実に面倒ですね。
 これがうまく行かなかったら、Android機用の格安SIMにて通信させるしかありません。

■結論

 私は、もう今では、クルマのカーナビを使用することはほとんどありません。
 なぜならば、スマホに「Googleマップ」を入れて、カーナビ代わりに使用すれば、充分にその機能を果たしてくれるからです。

 Gogoleマップにも、渋滞表示機能があり、その渋滞表示する道路は、VISCなどよりも細かい道でも対象となっています。
 しかも、カーナビのように渋滞情報が表示されるまで、数分間要することもなく、瞬時に表示されますので、急いで渋滞状況を確認したいときなどには非常に役に立ちます。

 Googleマップにもナビ機能がついてまいす。
 歩行者・クルマ・電車と3機能あり、クルマでのナビ機能を使用すれば、事実上、カーナビとして使用できます。
 ただし、交差点拡大などはありませんし、よく「左です」など、そのまま道なりに進んで良い箇所でも「左です」「右です」などと音声が入ります。
 それさえ我慢できれば、カーナビの道路自動選択は、クルマ搭載のカーナビよりも優秀です。 
 クルマ搭載のカーナビは、できるだけ広くて走行しやすいルートを捜しがちです。
 しかし、Googleマップは、過去にGoogleマップを使用して走行したクルマのデータから、ここからここまで行くのに、一番多く利用された道路を選択するようです。
 すなわち、地元の方がよく使う道路と言え、効率よく走行支障ない道路が案内されやすくなっています。
 そのため、現地への到着予想時間も、かなり精度が高いです。

 スマホの入れていますので、出張時にレンタカーを使用しても、カーナビとして利用でき、マイマップ機能で事前に訪問予定地を登録しておけば、現地でその場所を選択するだけで、どこからでもカーナビとして使用できます。
 画面の小ささも、以外に気になりません。
 5インチも7インチも大差ない数字ですからね。

 Googleマップの欠点としては「通行止」です。
 通行止の情報は表示されないのです。
 例えば、高速の場合、通行止の区間の手前の道路やインターが混雑すれば、渋滞表示になっていますが、その先の通行止区間は渋滞なし表示となります。
 空いているのですから、当たり前ですよね。
 でも、通行できない状態でして、現状として通行止めはわかりにくいです。

 独自にGPSを受信できる機種であれば「タブレット」を使用して、7インチ、8インチと大きな画面でも、Googleマップを使用し、ドライブするのも良いです。
 何十万円も掛けてカーナビ購入するなら、数万円のタブレットにした方がお得ですし、用途も広がります。
 Wi-Fiタイプのタブレットでも、スマホからテザリングすれば通信できますしね。

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 ただし、安いタブレットなどの場合、GPSが搭載されていないと、位置情報が正確にならないので、使い物にならないためご注意ください。
 なお、スマホの小さい画面だけでも、意外と使えます。

 スマホにしてもタブレットにしても、車内、特にダッシュボードは高温になりやすいです。
 電子機器の設定されている使用環境は高くても40℃までで、バッテリーが劣化してしまいます。
 実際に車載カーナビにも冷却ファンが搭載されているくらいですのでね。
 常時使用するのであれば、クーラーの風が当たるようにするなど、スマホやタブレットの冷却にはご配慮願います。

 以上、スマホでGoogleマップを使い「交通状況」表示する方法はぜひ試してみて頂ければ幸いです。

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 ※上記の接続方法にて、トラブルや故障・事故、過剰な通信料金、その他、不利益が生じても、当方は責任を負いかねます。自己責任にて、お願い申し上げます。

GoogleMapをAppleCarPlayでカーナビ画面に表示する方法


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